2021年7月前半の出来事をまとめます

7月2日 藤井聡太二冠、タイトル初防衛

藤井聡太棋聖(18)は、第92期棋聖戦で挑戦者の渡辺明名人(37)を破り、史上最年少でのタイトル防衛と九段昇段を決めた

7月3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生

4日も警察や消防、自衛隊による捜索が続き、新たに13人が救助された。県や市によると、被害が出た建物は少なくとも約130棟にのぼり、なお約20人の安否が確認できていないという。

7月12日 4度目の緊急事態宣言

前回の緊急事態宣言の解除から1カ月も経たず、東京都に12日、4度目の緊急事態宣言が出された

7月13日 大谷選手、大リーグ本塁打競争で惜しくも1回戦敗退

最初のクールを終え、大谷と相手のナショナルズのソトはそれぞれ本塁打が22本。1分間の延長戦を終えても28本と並んでいた。最後は3回バットを振って本塁打の数を競ったが、ソトが3本とも本塁打だったのに対し、大谷は最初の一振りがスタンドに届かず惜しくも敗北した

7月14日 大谷選手 大リーグオールスターで史上初の二刀流

打者としてはヒットは出なかったが、投手で1回打者3人にヒットを許さず勝ち投手になった

大谷は史上初めて、投手と野手の双方でオールスターに選ばれたが、指名打者が野手として守備についた場合、チームは指名打者を使う権利がなくなるため、起用方法が注目を集めていた。ア・リーグのキャッシュ監督によると、特別にルールの緩和を申し立て、大谷を投手と指名打者の「2人の選手」として使うことが認められたという。

日本人の大谷選手の為に、特別ルールが作られたのだ!!

第165回芥川賞・直木賞決定

第165回芥川賞と直木賞 それぞれ2作品が決まった 14日、第165回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、10年ぶりにそれぞれ2作品が選ばれた。芥川賞には、石沢麻依さんの「貝に続く場所にて」と、李琴峰さんの「彼岸花が咲く島」の2作品が、また、直木賞には、佐藤究さんの「テスカトリポカ」と、澤田瞳子さんの「星落ちて、なお」の2作品が選ばれた。

おすすめの記事