2011年もいよいよ残すところ2か月になってしまいました。ここに11月上旬の出来事をピックアップしておきます

11月1日

衆院選の全議席確定

31日に投開票された衆院選(定数465)の全議席が確定した。

自民党が261議席

公明党32議席

で、両党で絶対安定多数(261議席)を超える計293議席を獲得

選挙協力を進めた野党5党では、

立憲民主党が96議席

と公示前より減らした

他の4党は

国民民主党が11議席

共産党が10議席

れいわ新選組が3議席

社民党が1議席

また

日本維新の会が41議席

を獲得し、第3党になった

11月4日

将棋の里見香奈女が女流王将を奪取、女流五冠に

将棋の第43期女流王将戦三番勝負(囲碁・将棋チャンネル主催)の第3局が4日、東京都渋谷区将棋会館で指され、挑戦者の里見香奈女流四冠(29)=清麗・女流名人女流王位倉敷藤花=が西山朋佳女流王将(26)=白玲・女王・女流王座と合わせ女流四冠=に勝った。里見女流四冠は対戦成績2勝1敗でタイトルを奪取し、2年ぶりに女流五冠となった。

秋篠宮妃紀子さまの父・川嶋辰彦さん死去

秋篠宮妃紀子さまの父・川嶋辰彦さんが4日、死去した。81歳だった。川嶋さんは東大経済学部卒で、米国ペンシルベニア大学で地域科学博士号を取得。学習院大経済学部教授などを歴任した。

11月6日

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦、鍵山優真優勝

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、イタリア大会は6日、トリノで行われ、男子はショートプログラム(SP)7位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)がフリーで自己ベストを更新する197・49点をマークし、合計278・02点で逆転優勝を果たした。

11月7日

新型コロナ、1年3カ月ぶりに死者ゼロ

新型コロナウイルスの新たな死者は昨年8月2日以来、約1年3カ月ぶりに0人だった。 国内感染者は7日午後8時現在で、新たに162人が確認された。3日ぶりに200人を下回った。 東京都では新たに21人の感染が確認され、11日連続で30人を下回った

第53回全日本大学駅伝対校選手権・駒大が2連覇

第53回全日本大学駅伝対校選手権は7日、熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前を結ぶ106・8キロで行われ、駒大が2連覇を果たし、14度目の優勝を飾った。2位の青学とはわずか8秒の僅差だった。

11月8日

占術家の細木数子さんが死去

「六星占術」で知られる占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが8日死去した。83歳だった。

細木数子さんの提唱した「六星占術」は、生年月日によって自分の「運命星」を割り出し、運気を知ることができるというもの。1980年代に出した占いの著書がベストセラーとなり、「六星占術」ブームが起きた

11月9日

瀬戸内寂聴さん死去

作家で僧侶、文化勲章受章者の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんが9日、心不全で死去した。99歳だった。

寂聴さんは近現代の新しい女性の生き方を描いた小説で人気を集め、反戦・平和を訴える社会活動にも精力的だった

おすすめの記事