7月16日

ウィンブルドン 車いすの部 男子シングルスで小田凱人が 初優勝

テニスのウィンブルドン選手権、男子シングルス車いすの部で、世界ランキング1位の小田凱人選手が、初優勝を果たした。小田選手は全仏オープンに続いての四大大会制覇。小田凱人選手は17歳。

7月18日

棋聖戦、藤井聡太棋聖が勝利し7冠堅持

将棋の第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第4局で、藤井氏が勝利し、シリーズ3勝1敗で4連覇を果たした。これで16期連続タイトル獲得とし、羽生善治九段(52)が1997~00年に達成した15期を抜いて2位(1位は大山康晴十五世名人の19期)となった。

7月24日

ベストセラー作家 森村誠一さん死去

ミステリー作家の巨匠・森村誠一さんが亡くなった。90歳

 森村さんは1933年の埼玉県熊谷市生まれで、青山学院大学を卒業後、約10年に及ぶホテルマン生活を経て作家に。
 エンターテイメントの中に重厚な社会的なテーマを取り込む作風が人気で、累計発行部数が770万部を超えた「人間の証明」や、「棟居刑事シリーズ」や「終着駅シリーズ」などの数多くの推理小説が映画やドラマになった。

7月25日

ビッグモーター社長、引責辞任

かねてから色々噂のあったビッグモーターだが、7月に入り損害保険会社に保険金を不正に請求していた問題が公になり、兼重宏行社長は26日付で辞任すると明らかにした。また、兼重宏一副社長も同日付で辞任する。
ただ、複数のビッグモーターの店舗前の街路樹の枯死が確認されるなど、まだこれからいろいろ問題が出てくる可能性も高そうである。

プロボクシング スーパーバンタム級タイトルマッチで井上尚弥選手勝利

前世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が、WBC、WBO世界スーパーバンタム級統一王者のスティーブン・フルトン(米国)を8回1分14秒、TKOで破り、2冠奪取に成功。
4階級制覇は2018年9月の井岡一翔(志成)以来で、無敗では日本史上初。井上は2012年10月のプロデビュー以来、自身の持つ日本人ボクサーの連勝記録を「25」に伸ばした。

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